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オープンセミナー

平成20年度「こころの発達」臨床教育センター オープンセミナー
発達障害の青年の社会参加に向けて

定員に達したため申込みを締め切りました。
多数のお申し込みありがとうございました。

発達障害を持つ青年が社会参加をして自己実現を目指す上で、幼児期からの長い経過の中でどのようなことを身につけておいたらよいのか、学校から社会への移行期にどのような支援が望ましいのかは重要な検討課題です。社会参加を考える際には、福祉就労も含めて仕事をするということが大きな意味を持つと思います。そこで、特別支援教育と就労援助を中心としながら、どのような教育や支援や治療をしていくと望ましい就労につながってよりよい社会参加ができるのかについて検討を深めたいと考えております。

日時 7月6日(日)13:30~17:00 (受付は12:30から)
場所 東京大学医学部教育研究棟14階 鉄門記念講堂
(東京都文京区本郷7-3-1)
主な対象 発達障害及びこころの発達の関連職種
(医療・心理・教育・福祉・司法など)
定員 300名
参加費 無料
プログラム
司会: 下山 晴彦(東京大学大学院教育学研究科臨床心理学コース 教授)
金生 由紀子(東大病院こころの発達診療部 特任准教授)

社会参加に向けた特別支援教育:行政の立場から
樋口 一宗(文部科学省初等中等教育局特別支援教育課 特別支援教育調査官)

社会参加に向けた特別支援教育:教育の現場から
崎 英憲(東洋大学文学部 教授)

発達障害の青年の社会参加―就労援助に焦点を当てて―
梅永 雄二(宇都宮大学教育学部特別支援教育専攻 教授)

指定討論
古川 俊一(東大病院リハビリテーション部精神科デイホスピタル 助教)
参加申込 定員に達したため申込みを締め切りました。
多数のお申し込みありがとうございました。