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入院

独自の病棟はありませんが、精神神経科病棟と連携して、以下の活動を行っています。

コンサルテーション

医師、心理士、精神保健福祉士の多職種チームが精神神経科の主治医からコンサルトを受けて、発達障害の方や学齢期の入院患者に対して、アセスメント方法や治療方針(薬物治療、環境方針)について助言を行っています。ケースカンファレンスも行っています。

発達障害検査入院 プログラム

発達障害の治療の適正化をめざし、自閉症診断面接法(ADI-R)および自閉症診断観察スケジュール(ADOS)などを用いて、発達障害の診断を行います。
このプログラムは、以下の3つの項目すべてが当てはまる方を対象としています。

・現在の主治医から診断情報提供書をいただける方
・18歳以上で、ご本人がプログラムの利用を希望されている方
・幼少期の養育者(父母等)が、入院期間中に来院協力をしていただける方

病状やご希望の内容によってはご利用いただけない場合もありますので、プログラムの内容や申し込みの流れなどの詳細は、以下のリンクをご覧ください。
入院期間は、10日間程度です(精神科開放病棟)。
予約状況により、数カ月お待ちいただくことがあります。
詳細はこちら(PDF)