診療内容
初診
専門初診(チック/強迫〈火曜隔週〉) | 問診、診察、行動観察、各種検査を実施し、詳細な評価に基づいて診断をして説明・助言をします。原則として学生の教育実習の一環であり、学生が同席いたします。 |
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一般初診(18歳くらいまで) | 問診、診察、行動観察などを通して情報を収集して診察の方針を検討します。原則として学生の教育実習の一環であり、学生が同席いたします。 |
再来
原則として長期間の通院治療を行っておりません。1年間を目安として包括的な評価や集中的な治療(薬物療法、精神療法の他、学校などとの環境調整も含みます)を行って、
治療計画を定めることを中心とします。
必要に応じて、医師だけでなく心理士や精神保健福祉士という多職種で対応します。
専門プログラム
療育 | 自閉スペクトラム症の幼児を対象とした個別療育です。 療育の効果を検討する臨床研究のために実施しております。療育の適応となる方にご協力をお願いしております。 被験者「幼児早期発達支援研究の参加児募集」 |
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注意欠如/多動性障害(AD/HD)児に対するペアレントトレーニングプログラム | 育てにくさをもった子どもの理解を深め、適切な褒め方、指示の出し方を、講義やロールプレイを通して学びます。また、小集団で実施することで、同じ悩みをもつ親たちと相互の分かち合い・支え合いの機会になることも期待しています。 * ペアレントトレーニングの効果を検討する臨床研究のために実施しております。参加をご希望の方は、本ホームページの研究概要「ペアレントトレーニング研究(子どもへの成育環境の影響を測定するマルチモーダルMRI神経ネットワーク指標の開発)」を必ずご確認ください。 |
発達障害検査入院プログラム | 詳細はこちらをご参照ください |
他科連携
子ども・AYA世代家族こころのケアセンター | 東大病院のすべての診療科にかかっている、子ども・AYA世代(0歳~30歳代)の患者さんの家族、患者さんの家族で0歳~30歳代の方のこころのケアを担当します。精神神経科や小児科をはじめとする診療科・部横断体制をとっており、その中心的役割を担います。 |
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CAPS
医師、心理士、精神保健福祉士が虐待対策委員会の委員として活動しています。特に精神保健福祉士が児童虐待対応の窓口を担っています。