客観的な発達指標として言語の理解の程度にあわせた太田のステージを軸に評価してます。太田のステージは言語発達の低い順からステージI、II、III-1、III-2・・・と発達段階分けをしています。
以下、各発達段階別の状態像・療育のねらいと具体的課題を一覧表に示します。
Stage I
物に名前のあることに気づいていない段階
(健常児では1歳半位までの段階)
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* Stage Iの下部構造
人への主な要求手段によってI-1、I-2、I-3の3つに分類
I-1:手段と目的の分化ができていない
I-2:手段と目的の分化の芽生えの段階
I-3:手段と目的の分化がはっきりと認められる段階
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